3. 中華料理の楽しみ方(その1)
<はじめに>
現代中国の食のbibleと言われる「中国食経」が1999年2月に出版された。
上海市飯店協会会長であった任百尊氏の主編で、当時の中国割烹、医薬、文化、学術界の専門家や大学教授など15名の編集者の下で、1994年5月から約5年の歳月を掛け、全11編(総論、食史、食論、食料、食芸、食珍「上下」、食俗、食礼、食事、食典)及び中国烹飪大事記、歴代(夏~民国)名菜及其起源、中国現代食書名録など全11の付録、百八十万八千字に及ぶ中華料理の叢書が完成した。
㈱エグゼクティブ・パートナーズ
(理事 栗原 道男)